株式会社翔栄クリエイト・ブランディング部で展開するWeb人材育成サービス『Web担』では、この度、IT導入補助金2020【特別枠】を活用した、ECサイト構築サービスをスタートしました。
もちろん、ただ、ECサイトを構築するだけではなく、その効果を最大限に生かすためには、Web担当チームの育成も重要。
もともと育成のノウハウを持つ『Web担』だからこそ可能な、「ECサイト構築 + Web人材育成」により、ただ、ECサイトを構築するだけでなく、その成果を最大化するための人材育成も一つのパッケージで提供いたします。
なお、IT導入補助金2020【特別枠】は、補助金上限が450万円、補助率3/4という補助金です。
つまり、600万円のECサイトを構築した場合、450万円が補助されますので、実質負担150万円で本格的なECサイト構築が可能になります。
Web人材育成サービス『Web担』|IT導入補助金450万円を活用し、ECサイトを構築する新サービスを開始
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01)実質負担150万円で600万円のECサイトを構築
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IT導入補助金2020【特別枠】は、補助金上限450万円、補助率3/4で、ITシステムの導入を行える補助金です。
業務効率化や営業の非対面化といった目的でのECサイト構築にも活用できます。
つまり、600万円の本格的なECサイトを構築すれば、後から450万円まで補助金として返ってくる…つまり、実質負担150万円で構築できるということです。
しかし、単に補助金を活用してECサイトを構築すれば、企業の業績は上がるのでしょうか?
ECサイトを構築して、オンライン対応を行えば、確かに「今」は良いかもしれません。
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02)「変化に対応できる」営業手法を習得することが「コロナ禍」では重要
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昨年の今頃、誰も「コロナ禍」を予想していなかったでしょう。
例えば「テレワーク」…どれほど、政府主導が、働き方改革の促進を進めても、たいして普及していませんでした。
しかし、今年、コロナ禍において、一気に導入が進みました。
同様に、「オンライン対応」という言葉をここまで目にするようになるとは、誰も思ってもみなかったことでしょう。
私たちの置かれた環境は、刻一刻と変化し、顧客ニーズもガラッと変わります。
そして、コロナ禍が過ぎ去ったとしても、状況の急速な変化は、つねに起こりうることでしょう。
そのような急速に変化する状況に対して、どう対応するのか?
「変化への対応力」
その力をどう身に付けるのか?それが、これからも企業が発展し続ける上で鍵になります。
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03)ECサイト構築 + 研修 = 強力な営業ツールへ
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当社では、経営陣が自分たちでWeb企画をつくり上げるための研修「Web担トップ」を2018年より提供してきました。
その研修で培ったノウハウを活用し、IT導入補助金を利用して、ECサイトを構築するだけでなく、同時に、そのECサイトを営業ツールとして自社で運用していくWebチームの育成も合わせて行います。
具体的には、各企業の経営陣や営業トップ、現場を良く知るベテラン社員や、将来を担う若手エースといった企業内のキーパーソンを集めた「Web戦略会議」を開催します。
その中で、ECサイトの設計・構築から運用までを、私たちが一緒になって進めていきます。
そうすることで、営業戦略を落とし込み、現場の知見を集約した、「営業の役に立つ」「成果につながる」ECサイトが構築可能になります。
もちろん、作っただけでは、ECサイトは意味がありません。
それを運用し、育てていくことで、初めて強力な営業ツールとなりえます。
Web担では、ECサイトの構築と同時に、社内で継続的に運営できるよう、Web担当者の育成研修も合わせて実施します。
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04)IT導入補助金の申請から「Web戦略会議」によるECサイト構築の流れ
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Web担では、IT補助金の申請サポートから、設計・構築、運用、担当者育成まで、ワンストップで提供しています。
(1)IT導入補助金の申請サポート
(2)ECサイトの企画、設計フェーズ
(3)ECサイトの制作フェーズ
(4)ECサイトの運用フェーズ
(1)IT導入補助金の申請サポート
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補助金に精通した担当者が、申請に必要な書類の添削や内容面でのアドバイスを実施。
また、補助金を利用したECサイトの方向性や活用方法、導入後の研修や全体のスケジュールなど、事前にご相談を承ります。
(2)ECサイトの企画、設計フェーズ
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補助金の採択が決まったら、実際にWeb制作フェーズに入ります。
企業のキーパーソンを集めた「Web戦略会議」を6回前後、開催。
Web企画・Web戦略の基本的な考え方、手法を学びつつ、実際にECサイトを設計していきます。
その中では、「経営者が3年後、5年後に望んでいる会社の姿は?」「経営陣が今考えている営業戦略は?今力を入れたい商品は?」といった、将来を見据えたECサイトの設計を行います。
(3)ECサイトの制作フェーズ
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企業の営業計画を落とし込んだECサイトの設計が出来上がったら、今度は、それを実際に作りこんでいく制作フェーズに入ります。
制作フェーズでは、トップ営業マン(+部署のキーマン)との数か月にわたる「Web制作会議」を実施します。
ここでは、より具体的なディテールも含め、現場の知見を吸い上げ、「売れる」ECサイトに仕上げていきます。
(4)ECサイトの運用フェーズ
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ECサイトはできあがって終わり…ではありません。
設計通りにできあがったとしても、必ず成果が出るとは限りません。
その場合は、課題を洗い出し、改善していく必要があります。
もちろん、課題の抽出と改善は、一定の成果が出た場合でも必要です。
手を掛け続けることで、ECサイトは成長し、「営業の要」となるでしょう。
Web担では、ECサイトを単に構築して終わりではなく、真に「営業の要」とするために、補助金の申請サポートから、Web企画、サイト設計・制作、運用、そして人材育成まで、クライアントさまと一緒にチームを結成して実施していきます。
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05)IT導入補助金を活用したECサイト構築アイデア
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(1)ECサイトでビジネスの非対面化が実現
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これまで店頭で対面販売していたものを、ネット販売に移行することでコロナ対策として活用できます。
また、距離や営業時間の問題でリアル販売ではリーチできなかった顧客層に届けることも可能。運用次第にはなりますが、これまでアタックできなかった客層を取り込むなど、、販路拡大が狙えます。
商品の在庫管理や発送業務、領収書・納品書などの書類の発行など、ECサイトで一元管理すれば、業務効率化につながります。
単にECサイトで非対面化を実現…だけでなく、「営業の要」として活用することも可能です。

(2)ホテルなどのオリジナルグッズのネット販売が可能に
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ホテルでの売上拡大にとって、単にお客を増やすだけでなく、顧客単価のアップやリピーター化は重要なポイントです。
ホテルのアメニティやオリジナル商品を、ホテル滞在期間中に使ってもらったり、お土産としてご購入いただいだお客さまに対し、ECサイトで追客することも可能です。
使って、味わって気に入った商品を定期的に購入してもらえれば、ホテルにとっても大きなメリットでしょう。
また、ECサイトを通して、クーポンなどを発行すれば、再度の利用の強いインセンティブになります。
もちろん、販売やリピートを通して、単にECサイトでモノを売る…以上の関係を顧客と構築できれば、企業経営にとって、強力な援軍となるでしょう。

(3)レッスン、セミナーのオンライン予約や販売が可能に
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レッスンやセミナーの予約や支払いの対応はかなり面倒。
特に、オンラインが一般化してきた昨今、どのように決済し、どのように予約を管理するか、頭の痛いところでしょう。
ここに、顧客管理システムとしてECサイトを導入するという方法も有効です。
Web上からお申込みを完結できれば、管理も非常に楽ですし、サイト上で顧客管理、オンライン決済の一元化が実現すれば、大きな業務効率化にもつながります。

他にも「こんな使い方ができないか?」等のご質問がございましたらお気軽にご連絡ください。
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06)私たちがサポートします
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翔栄クリエイト ブランディング部
プランニング担当 松口 賢士(事業部長)
Web、ブランディングのプロモーションを20年おこなっています。
Webは、さまざまな手法や見せ方がありますので、目標、サービス内容に合わせて、一つひとつ組み上げて行く必要があります。まずは、お話をお聞かせください。
翔栄クリエイト ブランディング部
補助金のサポート担当 中村 礼輝
ファイナンシャルプランナー、AFP。一貫してマーケティング業務に従事。この10年間はTV通販事業をベースに他社顧客基盤との連携、また国内高級食材の輸出事業立上等、既存流通に捉われない販路拡大を具現化。農業系コラムの執筆も行う。